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小さな会社が儲かるしくみづくり

第34号 やればできる企業改革物語=総務の力=

 
                         2004.12.28<第34号>
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■■■■   〜やればできる!中小企業のための気づきと法則〜    ┃
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 ┃         小さな会社が儲かるしくみづくり        ┃
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 ┃                  by『気づき塾』      ┃
 ┃                   http://www.kizukizyuku.com┃
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 こんにちは。お元気ですか?

 間もなく年末。今年「あれできなかったなぁ!」と思うことは
 ありませんか?年内に今年をゆっくり反省し、来年の計画を立てる
 ことは本当に大切だと思います。

 私もあと数日間のうちに、ちゃんと振り返ろうと思っています。

 それでは「小さな会社が儲かるしくみづくり」のスタートです!

 今日はちょっとショート・バージョンでいきたいと思います。
 みなさん、年末でお忙しいでしょうからね。


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  ともちゃんの「今日の気づき」


     =対応次第で味が変わる!?=


                  〜某居酒屋にて〜 2004年12月22日
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 先日、出張で訪れたある街でのこと。
 仕事を終え、おも〜い体を引きずりながら行った居酒屋のことです。

 いつものように生ビールを注文したあと、何かヘンだなぁと思いました。
 その居酒屋はチェーン店に加入しているどこにでもある居酒屋だったの
 ですが、最初は何が違うんだろうって、ただ何となく思っていました。

 しばらくして、気がつきました。

 私たちを接客していた20歳前後の女の子の応対があまりにも悪い!
 店の応対ではなくその女の子だけ。 

 ほぼ同じころに一緒にいた同僚も気がついたのですが、
 その後ず〜っとその子の応対は悪かった。

 本当にちょっとしたことなんです。

 無愛想という言葉がピッタリだったんですけど、
 本当にちょっとしたことでこんなにも変わるのかと思いました。

 その後、ずっとその女の子が対応してくれたんですけど、
 やっぱり料理の味まで変わったように感じるんですね。

 その時は今年最後の出張だったので、気分的にもホッとしていたことも
 あって楽しく過ごせましたけど、あれがいつもの出張なら・・・。

 同じ店で同じ商品を提供しても、
 提供する人の応対一つで味までが変わる。

 私たちも気をつけたいものです。

 ┌【今週のポイント】──────────────────────┐
 │                               │
 │お客様への自分の、周りの応対に失礼はないだろうか?      │
 │たった一言が、たった一度の行動が評価を変えるかもしれない。  │
 │                               │
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  『やればできる!企業改革物語』


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 ここは、どこにでもあるような中小企業の食品加工会社『地味食品』。
 中小スーパーやお弁当屋さんを相手に惣菜を製造・卸をしており、
 最近ようやく大手百貨店が取引先になった。

 社長は二代目社長。親父が創業したこの会社を何とか経営しているが、
 最近は競合先が増え、苦戦に苦戦を強いられる毎日が続いている。 

 役員の多くは創業当時からの生え抜きが多く、なかなか若手が育って
 こない。従業員は50名。そのうちパートが35人を占めており、
 少々高齢化が進みつつある悩み多き会社である。

 これは、こんな『地味食品』が劇的に変化していった物語である・・・

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 第三章『総務部の改革』


  第六話 〜 総務の力 〜



 全くイメージがわかない山田部長。
 その様子を見ていた君島は「総務の力」について説明を始めた。


 「そもそも総務という部署は何のためにあるんでしょう?
  細々した社内の雑務をするという仕事もあると思いますが、
  本来は会社の中枢を担う、非常に大切な仕事をする部署です。
  これは経理も同じです。

  にも関わらず、特に中小企業では総務や経理を軽視している。
  この間違いに早く気がついた会社は、遅かれ早かれ成長しています。

  それはなぜか。

  総務や経理が前に向いて仕事をしているか、後を向いて仕事を
  しているかの違いが、そこに生まれてくるからです。

  当然、その結果は違う。

  例えば経理なら、単に伝票処理をしているだけならほとんど
  何も生まれない。大げさに言えば、税理士のために仕事をして
  いるようなもの。

  でも逆に、伝票処理を最低限に押さえ、そのデータを活用し始めると、
  まるで違う。データから問題を早期に発見し、
  それに対処したり予防したりすることができる。

  この違いは大きいでしょう?」

 「確かにまるで違います。でも、それがなぜ利益に繋がるんでしょう?」

 「一番分かりやすいのは利息でしょうか?
  資金計画に基づき、会社の資金を移動したり、運用し始めると、
  わずかかもしれませんが利息が増えることがありますね。

  もちろん、借入金を早期に返済したりする場合もあるわけですから、
  支払うはずの金利がなくなるだけでも十分利益を上げます。

  これだけでも利益を上げることが出来るわけですから、
  ほかにもたくさんありますよ。

  総務だって同じです。」

 「なるほど!ウチの社長は、もっと会社に役立つ総務になることを
  期待しているという訳ですか!」

 「そう、そうですよ。もっと他にもありますけど、まずはこれ。
  部長、何かが少し見えてきましたか?」
 
 「わかりました。考え直します。強い総務、強い経理になるためにね。」

 「そうですよ。部長がんばってくださいね。次のステップはまた
  教えますから。まずこのポイントから行きましょう!」


                            (次号に続く)

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 さて今日の『やればできる!企業改革物語』はいかがでしたか?

 それでは、いつものようにおさらいをしましょう!

 ──────────────────────
 第一のポイント:思い込みは仕事の姿を変える?
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 山田部長のように総務や経理の仕事を捉えている人は
 いませんか?あなたの会社ではどうでしょうか?

 思い込み、つまり固定概念のようなものは、本来あるべき姿を
 大きく変えてしまうことがあります。

 それと同じように、その思い込みや固定概念を変えると、
 仕事のあるべき姿を大きく変える可能性もあるのです。

 自分の仕事は何のためにあるのか、どのように貢献するのか、
 もう一度考えて見ましょう。

 あなたのご意見を聞かせていただければ、何かしら
 ヒントを差し上げることもできるかもしれません。

 何か迷っていること、悩んでいることがあれば、
 ぜひ聞かせてください。

 お便りはこちらまでよろしく!⇒ info@kizukizyuku.com

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 第二のポイント:利益を生む源泉は至る所にある!
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 利益を生むのは、何も商品やサービスを売るだけではないのです。
 利益を生む源泉は、あなたの周りの至る所にあるのです。

 もし、あなたがそれを見出せないでいるとしたら、
 ちょっと立ち止まってください!

 そうして、よ〜く周りを観察してください。
 じっとですよ。じっくりね。

 必ずあります。それもゴロゴロとね。
 必ずありますよ。来年はたくさん見つけてくださいね。


 今日はショート・バージョンですから、ポイントは2点だけに
 しておきます。本当はもう少しあるんですけど、またの機会に
 しましょう!

 ご質問やお悩みがある方は、どうぞこちらまでお便りをお寄せください。
 もしかしたら、何かの気づきに繋がるお話ができるかもしれません。
 コチラ⇒info@kizukizyuku.com

 ということで、今日はおしまい!

 ご意見、ご質問はこちらにどうぞ → info@kizukizyuku.com



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  絶対読んで!今週のオススメ本

                     http://www.kizukizyuku.com
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 今週号は今年最後のメルマガ配信ですので、既にご紹介した本の中から、
 休み中にぜひ読んでほしい『イチオシ本』を3冊改めてご紹介します。

 せっかくの長期休暇です。ゆっくり体を休めながら、本の少し読書に
 時間を使ってみるのもいいんじゃないでしょうか?

 じっくり自分と向き合うために・・・。



  ★『1分間マネジャー 何を示し、どう褒め、どう叱るか!』
           K.ブランチャード (著)S.ジョンソン (著)
            ダイヤモンド社 1,223円(税込)


      この本には、社長さんや管理職、リーダーの方だけでなく、
      それを目指す人にバイブルと言ってもいいぐらい価値のある
      内容で埋め尽くされています。素晴らしい人材を育てるため
      に、何が必要なのか、どう接する必要があるのかを教えてく
      れるありがたい本です。


  ★『単なる知り合いが顧客に変わる本』
            ティム・テンプルトン (著)
            祥伝社 1,365円(税込)


      営業や成功哲学のような本が溢れ出た今年一年。その中で
      この本は埋もれてしまったように感じますが、それは本当に
      残念なこと。ここに示されている内容は、本来日本人がとて
      も大切にしていたことでもあるはずです。私は来年、この本
      に書かれているとおりチャレンジしてみるつもりです。来年
      の今頃、多くの知り合いが顧客に変わっていますよ。きっと。


  ★『仕事は楽しいかね?』
            デイル ドーテン (著)
            きこ書房 1,365円(税込)


      この本を何度読んだことか。そして、自分に対して何度この
      質問をしたことか。「仕事は楽しい?」。仕事が楽しいか、
      それともつまらないかという単純なことではなく、自分の仕
      事を生きがいに感じたり、やりがいを感じたりするためには
      こういう考え方が必要でしょう。私のそばにもこんな老人が
      いればいいのにって何回も思いましたね。


 「よし、読んでみよう!」と思い立ったら今すぐ本屋に行きましょう!

 「年末にそんな時間ないよ!」という方。すぐにネットから申し込んで
 ください。

 「時は金なり」

 思い立った時があなたのチャンスです。
 今度読もうと思っても、きっとその時はやってきませんよ。




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  休刊のお知らせ


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 来週1月4日のメルマガ配信は、お休みさせていただきます。
 次号の配信は、1月11日(火)の予定です。

 みなさん、ゆっくりお正月休みをお過ごしくださいね!



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  編集後記


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 今日は28日ですから、今日を入れてもあと4日で今年もおわり。
 私たち気づき塾のメンバーにとっても、今年はたくさんの出来事が
 ありました。

 こうして、みなさんにメルマガをお届けし、多くの方に読んでいただく
 ことができるのも、大きな出来事であり、大きな喜びです。
 本当に今年一年お世話になりました。

 来年はさらに皆さんのお役に立つ情報と気づきをお届けできるよう、
 さらにがんばりたいと思っています。

 いくつかは企画中です。来年の早い段階にお知らせしたいと思います。

 来年、あなたにとって今年以上に素晴らしい年になりますように。

 よいお年をお迎えください!

 今年一年、本当にありがとうございました!

                        (byともちゃん)

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