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第6号 やればできる企業改革物語=課題の共有 Part4=
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2004.06.08<第6号>
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■■■■ 〜やればできる!中小企業のための気づきと法則〜 ┃
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┃ 小さな会社が儲かるしくみづくり ┃
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┃ by『気づき塾』 ┃
┃ http://www.kizukizyuku.com┃
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─【今週のごあいさつ】───────────────────────
こんにちは!お元気ですか?
『気づき塾』のともちゃんです。
最近とても出張が多く、ホテルで過ごす時間も長くなってきています。
こうなるとやっぱりこだわってしまうんですね。
「過ごしやすい、心地よいサービスと空間」
「ただ寝るだけ」の空間から、「より安らぎを感じる空間」に
私のニーズが変化してきているわけです。
そうするとホテルの立地条件や料金だけでなく、
部屋の広さ、ベッドのサイズ、朝食メニューなどなど
いろんなものを調べ始めます。
そして気に入ったホテルを予約するわけですね。
こんな考え方は、どんな業種にも当てはまるのではないでしょうか?
●あなたは本当のお客様のニーズを知っているのでしょうか?
●お客様のこだわりを知っているのでしょうか?
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さて、それでは今週も始めましょう!
まずは、『やればできる!企業改革物語』です。
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『やればできる!企業改革物語』
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ここは、どこにでもあるような中小企業の食品加工会社『地味食品』。
中小スーパーやお弁当屋さんを相手に惣菜を製造・卸をしており、
最近ようやく大手百貨店が取引先になった。
社長は二代目社長。親父が創業したこの会社を何とか経営しているが、
最近は競合先が増え、苦戦に苦戦を強いられる毎日が続いている。
役員の多くは創業当時からの生え抜きが多く、なかなか若手が育って
こない。従業員は50名。そのうちパートが35人を占めており、
少々高齢化が進みつつある悩み多き会社である。
これは、こんな『地味食品』が劇的に変化していった物語である・・・
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第一章『社内改革が目指すもの』
第七話 〜課題の共有 Part4〜
= 共感と方向 編=
多少酒の勢いもあったのだろう。木戸の話はさらに続いた。
しばらくしてようやく君島の口から言葉が出始めた。
「木戸さん、僕はね木戸さんと社長の思いは同じだと思いますよ。
会社のため、社員のために目一杯がんばってるのは、きっと
社長も同じですよ。まだ、木戸さんにお会いして間もないから
よくわからないこともたくさんあるけど。」
タバコをふかせながら、今度は木戸が黙って聞いていた。
「それでね、思いは同じなんだけどたった一つだけ違う事が
あるんですよ。きっと。それは何だと思います?」
木戸はちょっと驚いたような様子だった。
それも無理のないこと。木戸はこれまで、自分と社長の考えが
同じだなんて言われたこともなかったからだ。
まして、一つだけ違うなんて考えても見なかった。
ほんのわずかの沈黙の後、君島は続けた。
「木戸さんと社長の違いはね、方向なんですよ。方向性。」
まだ良く飲み込めない木戸。君島は気にせずに続けた。
「パワーを向ける方向です。木戸さん、これまであなたが
がんばってこれたのはなぜですか?会社のため、社員のため
自分のためでしたよね?そこが少し違うんですよ。
もちろん、社長だってそういうところを考えていますよ。
でもね、もう一つあるんです。
それが決定的に違いを生み出す原因でもあるんです。」
(次号に続く)
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今日は短いこともあって、少しややこしくなってきましたか?
今日のサブタイトル「共感と方向」。
どういう意味か、もうおわかりいただけましたよね。
最近、木戸部長のように必死に他人のことを考えてようとしても、
なかなか理解できないって人が増えてきているように思います。
特に40代以上の方が、30代以下の人のことがよくわからないらしい。
私の場合ビミョーな年齢で、もうすぐこの境界線上に到達するから
かもしれませんが、この気持ちよくわかるんですよ。
特に中小企業の場合は、年齢層がバラバラであるケースが
多くて、中には大半の社員が50代以上なんて会社もある。
そしたら、もう若い連中のことなんてさっぱりわからないんですよ。
だって自分の息子や娘みたいな社員と仕事をするわけですからね。
で、そういう現状はともかくとして
「それをどうやって解決すればいいか」
ここ大事ですよ。
ここが解決できなければ、会社潰れちゃいますからね。
遅かれ早かれ必ず潰れます!
う〜ん、今日はちょっと意地悪しちゃいましょう。
僕なりの答えは次号に掲載します。
それまで、考えてみて下さい。
ところで、社長と木戸部長の方向性の違い。
これが決定的な違いを生み出しています。
社長は何を見つめて方向性を決めているのか?
木戸部長は何を見つめて方向性を決めているのか?
こんなことは、きっとあなたの会社にもあるはず。
この続きは次号で。
それでは今日はこの辺で。
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〜今日のポイント〜
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★方向性の違いは「見つめているもの」の違いでもある★
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◆お勧めはこれだ!◆
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〜ネットプリント〜
http://www.printing.ne.jp/
ネットプリントさんには本当にお世話になっています。
「ネットプリントサービス」は、インターネットを介して全国のセブン−
イレブン店頭のコピー機からプリントできるサービスです。
「よっこらしょ!」とプリンターを背負っては行かないものですから、
外出時や出張時に不意にプリントアウトしたい時に本当にベンリです。
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◆今日の一言◆
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三菱自動車がとんでもないことになっています。
もちろん「身から出た錆」ですから助けようもありません。
以前知り合いが三菱の車に乗っていて、
「故障が多いんだよな。」って言っていたのを覚えています。
(リコール問題とは関係ないかもしれませんが)
一方で先日、小学生が同級生を刺殺するという
とても信じる事ができない事件が発生しました。
極端な見方かもしれませんが、この二つのニュースというのは、
広く大きな意味で関係があるように感じます。
もちろん直接的には何一つ関係はありませんが、
「大人と子供」というように考えれば関係があるのではないでしょうか?
子供は大人を見て(観察して)成長します。
大げさに言えば、子供は大人を見ながら気づきながら、
善悪の判断をしながら成長していきます。
「その大人の世界は大丈夫なのでしょうか?」
「大人の行動は正しいのでしょうか?」
「(精神)年齢にあったおもちゃや本を与えているのでしょうか?」
難しい教育論は全くわかりませんが、
こんなことを考えずにはいられない日々が続いています。
全く同じことが会社の中でも言えると思います。
「社長は社員の目を意識して経営しているのでしょうか?」
「社員は社長を見て(観察して)仕事をしているのでしょうか?」
「社員に合った教育を与えているのでしょうか?」
なんとも不思議な感じです。
今日はなんだか真面目に考えてしまう話題になってしまいましたが、
毎日の暮らしの中で、話題の中で、『気づき』を発見することは、
自分達を見直すきっかけになるのではないでしょうか。
それではまた次回お会いしましょう!
(byともちゃん)
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